本日、TPPに関しての意見交換会を大手商社から申し込まれ、行って参りました。
商社はFTAに関しては積極的という印象があります。
TPPの情報をいち早く収集し、対応していく姿勢はメーカはもっと学んでいいと思います。
商社は商社で課題があります。
一人一人がビジネスを作り出す商社マンですから、画一的なルールなどを押しつけることの難しさがある一方で、オーストラリアから始まり、TPPでは大きく広がる自己証明は、先端の商社でも悩みのようです。
検認(相手国から証明が正しいかどうかの確認に来る)がある恐れがあります。
問題の無い体制をどう構築するか。大きな問題です。
証明書類の作成を当方に任せてくれたら安泰ですのにね。